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Cayce therapy

エドガーケイシーによる健康法

ケイシー療法について


ケイシー療法の重要な4つの基礎作用/CARE(ケア)
Circulation ・・・ 循環作用
血液やリンパ液など体液循環のこと
Assimilation・・・ 同化作用 
食物が体内に取り込まれて分解、吸収され、骨や血液、臓器、神経などを作ること   
Relaxation ・・・ 弛緩作用
肉体的、精神的に異常な緊張がない状態のこと   
Elimination・・・ 排泄作用
腸、腎臓、皮膚、肺を通して行われる生理作用のこと

頭文字を取ってCARE(ケア)と呼ばれています

アンジェリークマッサージのCARE
Circulation(循環)  ・・・・・・・・ 滞った血液・リンパ液の循環を助ける
Assimilation(同化・吸収)・・・ オイルの浸透、消化器官の活動を助ける
Relaxation (弛緩・緩和)・・・・・ 硬くなった身体と心を和らげ深いリラクゼーションを助ける
Elimination(排泄)   ・・・・・・ 蓄積した毒素、老廃物の排泄を助ける


ケイシーは、体内の毒素(老廃物)が適切に排泄されずに蓄積された結果が、体の不調(病気)の引き金になると見ています。
また、「脳脊髄系神経」と「自律神経」の間の協調に注目し、その2つの調和が乱れることで全身の機能(感覚器系、内臓系、筋骨格系)不全(病気)を引き起こすと診ています。身体の調和が崩れたことで精神的な問題(疾患)をも引き起こしたと指摘しています。
また、逆に精神的に悩みすぎているとかいつも怒りに満ちているなどの日常の心の状態が体内に毒を作り、その結果、体調を崩す原因を作ったとも言っています。

ケイシーが「脳脊髄系神経」と「自律神経」の不調和を改善する方法として頻繁に与えた方法が「オイルマッサージ」でした。
ケイシーの勧めたマッサージの特徴的な点は、背中へのアプローチです。
全身の司令塔である「脳脊髄系神経」と「自律神経」に刺激を与えて、体と心に「調和=健康」を取り戻すきっかけを手助けをするのが目的です。

また、「脳脊髄系神経」と「自律神経」をインド哲学で言うクンダリーニ(エネルギー)の通り道と見なし、その延長線上にあるチャクラと内分泌系・神経叢を結びつけて次のように説明しています。
脊柱に沿ったマッサージはそれらを刺激、活性化し、体・精神と霊の間により良いバランスをもたらす手助けとなる。
背中へのマッサージは、身体と心、そして霊的にも恩恵をもたらすと述べています。

健康維持または体調不良の改善のためのマッサージ療法は、もっとも安全で体に負担が少なく、かつ有益な方法と言われています。
マッサージを受けると、少しずつ(時には急速に)何かが変わっていくのが感じられると思います。
また受けたご本人が感じる以上にマッサージする側がその変化を感じることもあります。

誰かにマッサージを施してもらう場合もご自身でオイルを塗り込む場合も大変に良い効果があります。

<マッサージ以外の健康法(レメディ)>
体内に蓄積された毒素(老廃物)を排泄する方法として、まずは食事の改善があげられます。
その一環として単一のフルーツだけを食べて内臓を休ませ、そして体内の毒素を一掃させる方法として、「3日間のりんごダイエット」があります。
その他に、 ひまし油温熱湿布、りんご以外のフルーツダイエット(オレンジ、グレープ)、コロニクス(洗腸)、などがあります。
また血流やリンパ液の循環の改善法として、オステオパシー治療、スチームバスなどが勧められています。
それと同時に心の持ち方を前向きで肯定的に保つよう述べています。

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